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グラノーラ専門店 Granola MEGUMIK - グラノーラのメグミク

愛農学園高等学校 果樹部が作る無農薬のキウイジャムとユズジャム

2016.5.13 / ブログ

jam 愛農学園農業高等学校の果樹部が作る無農薬のキウイジャムとユズジャムです。

こちらのジャムはGranola MEGUMIKのお店でのみ販売しています。

無農薬のキウイジャムに初めて出会い、その味に感動しました。ジャムですから甘いのは当然なのですが、その甘さがなんとも自然なのです。熟したキウイの甘さと原糖の甘味のみなのでサラリとした味でキウイ本来の味を味わうことが出来ます。いちごのジャムでいちごの実がゴロゴロ入っているジャムのように、キウイの実が滑らかにつぶれていないので、キウイを食べている感じでいただけます。

そして無農薬のユズジャム、これがまたとても美味しいです。ゆずの皮の苦みが全くと言っていい程ほとんど感じられず、甘くてとろり~としています。一度味わうと他のジャムでは満足できなくなること間違いありません。 無農薬で添加物を一切使用していないこのジャムを一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、うちのお店で販売させていただく許可を取りに4月初旬に愛農学園農業高等学校へ行ってきました。

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桜咲く暖かな陽気の中、愛農学園は春休みのため静かでしたが、先生とゆっくり話ができ、学校見学させてもらえました。

なぜこちらのジャムがこんなに美味しいのか?

『土づくり』を大切にした有機農業に力を入れ、安全でおいしい農産物の生産に取り組んでいるため、化学的な肥料や化学農薬は一切使用せず、家畜の糞尿を堆肥として利用しているとのことでした。化学肥料、農薬ができる前、農家の方が普通にやっていた方法が一番良いのですね。そしてそれを実際に行うのは大変なことなのだろうと思いました。

ということはこれからの季節、草刈りもさぞ大変な作業であろうと思い訊ねると、草もイネ科の草とマメ科の草があり、イネ科の草は土のチッソ分を吸収するため取った方が良く、マメ科の草は反対に土にチッソ分を与えるため取らない方が良いとのことでした。土にとって良いものは残し、悪いものは刈る。なるほど昔田んぼにレンゲ草が咲いていたのは土にチッソ分を与えるためのことだったのかと今になって納得した次第です。

aino2今年の春休みに産まれたばかりの牛の赤ちゃんにも会ってきました。

産まれて1ヶ月も経っていないのに結構大きいなとビックリしました。他にも沢山牛がいて、一頭一頭名前がついているとのことでした。この写真の牛の向かいにいた生後半年の牛の名前は『よもぎちゃん』だよと春休み中にもかかわらず世話をしていた生徒さんに教えてもらいました。牛の世話をしながら語る生徒さんはとてもたくましく、まぶしく見えました。

 

aino4 こちらが果樹部でこの中であの美味しいジャムが作られるのです。

ユズジャムは皮と実に分け、実から種を除き、皮は白いワタを取り除き、それぞれを別々に煮るのだそうです。種は捨てません。種から取れるペクチンというとろみ成分が大切で、これと皮を刻んだものと、実を合わせてジャムが出来るのだそうです。とても手間暇かけて作られるからこその美味しさなのだと知りました。きっとおいしさの秘密はまだ他にもあるのでしょう。果樹部の学生さんに会えなかったのは残念でしたが、貴重な話を先生から聞かせてもらえ勉強になりました。

 

aino3 これがキウイ畑で私が想像していた以上に広かったです。

広かったのでカメラに収まりきりませんでした。今年も花を咲かせ実をつけるのが楽しみです。 高校生が作る美味しいジャムに惹かれて訪れた愛農学園高等学校。ここで学ぶ生徒は生きる術を学んでいる、自分たちで育てた食材を食べいのちの尊さを感じ、この上ない経験を積み重ねる。本当に素晴らしいと思いました。食の安全が見直されている今、このような形で生産する農家が増えてくれるといいなと切に願います。

毎年年に一度開催される『愛農学園フェスティバル』が今年11月中頃開催されるそうです。卒業生も参加され、たいそう賑わうとのことですので、是非行ってみようと思っています。

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